カタツムリの、創作で心掛けてる概念を紹介するコーナ〜！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｰ

このコーナーでは、カタツムリが小説を書いてる時・アニメ特撮小説などを観てる時に「こういう所が良いんだよな！」って要素、或いは「これ考えさせられるんだよな…」ってこと、その中でも今後使える(かも知れない)アサリに深く関わるだろうなってテーマを不定期で語っていこうかと思います。
──放送局、とっきー＆はるにゃんでエプレ関係っぽいですね。コイツは愉快過ぎるイベントになる予感がしてならないですぜ…！来るのか第３回ドスケベバニーな、とっきーがうさぎさんになってしまう展開が…！？🦙ﾎﾝﾄｶﾅ
それは明日の楽しみにしておいて、不定期にやりたくなっちゃう創作概念を語るこちらのコラム。第６回となる今回のテーマは、カタツムリが前々から独自に研究してたというかメモにしていた話題を。
公式曰く【レアスキルにはリリィの生き様が反映される】ことから、「レアスキルとキャラクターの傾向についての考察」です！
最初に言っておくと独自の見解が入っています。しかしきっとアサリを見るにあたって、必ず参考になると思う内容だと思います。オリリィのレアスキルやキャラクターを決める時、きっと参考になると思います。
これらの考察はカタツムリが約４年？アサルトリリィに触れてきてそのレアスキルの所有者を観て、独断と偏見も込み込みとはいえ「こういう傾向じゃないかな？」と感じ取ったものを纏めた記述です。一般的なレアスキルを網羅してるためちょっと内容が長くなりますが、最後まで見て頂けると幸いです。
〜個人的レアスキルとキャラクター印象一覧〜
◎全体強化、浄化系
■カリスマ(ラプラス)/マイナスマギを打ち消す支援と支配のレアスキル(９つの世界を超える可能性を開く鍵)
純真で一途な性格に多く観られる。先天的な才能を仲間のために向けることを自然に行える、生まれながらに「英雄の素質」を持つ人物。来夢のように「聖女」と称されることもある、ヒュージの支配する世界を覆す革命の存在。
■ブレイブ/マイナスマギの浄化、自己暗示
→思いやりの強い性格。『カリスマ』と比べると理性的で、良くも悪くも個人個人を見ている。自分自身が他人に強く依存しており、行動が他人を無自覚に依存させている。
■レジスタ/マギの調律、純度の向上
→纏め役で「私について来い」なタイプ、しっかり者な意味で周囲の精神的支柱になる人物。信念がブレない故に時として強情とも言える。
■テスタメント/効果範囲の拡大、拡張
→内に秘める強い思いを持ち、その過程で他人を優先して自分に厳しく振る舞ってしまう。自分や他人が抑圧されている環境から解放したい・されたいと願っている。
■ヘリオスフィア/浄化の性質を持つ防御結界
→他者に対する慈愛が強い。背負い込む性分で「あなたのことは私が守る」「自分がやらなければ」の考えが強く、自分主体で物事を考えるために時として傲慢とも言える行動をしてしまう。
◎未来視系
■ファンタズム/幻想可視化
→覆したい未来があり、後ろめたい過去がある。性格が根本的にはネガティブ寄りで、理想主義だが現実の辛さに儘な篭ない感情を抱いている。そのため身近な温もりに心安らぐ性質も併せ持つ。
■この世の理/力の方向性を見切る
→確固たる未来を持っていて願っている。過去を振り返るより前を向くことを選ぶ、『ファンタズム』に比べると根がポジティブ・前向きとも言える(あくまでファンタズムと比較してであり、反骨精神による前向きさが大きい)。信念が強いため一度決めたら頑固な面が目立つ。


◎自己強化系
■ルナティックトランサー/狂気を纏う暴走強化
→衝動的で不安定、方向性に個人差はあれど危険な精神性を持つ。その上で、友人や思い出など「本当に守りたい大事なもの」は狂気の中でも明確に見据えている。そのため強い希望の光(と見定めたもの)には大きく依存する。
■縮地/ベクトル操作による高速移動
→「誰かのもとへ駆け付けたい」と願う力。行動する事で物事を単純にしたい性分で、「立ち止まりたくない」という思いが根幹にあるため生き急いでいるリリィが多い。他者が傷付くことを恐れていて、時として自己犠牲の精神が強く出る。
■円環の御手/二刀流の実現
→「手の届く世界を守りたい」と思う人物。自分で何とかしたい(できる)が自分の出来る範囲は理解している、ある意味で現実主義。守れる範囲は限られていると思っている諦観が心に存在し、何処まで広い範囲に視線を向けれているかは個人の精神的支柱に左右される。自分で何事もできる分、他人に対して不器用な面が見られる。
■ゼノンパラドキサ/縮地とこの世の理の複合
→理想と現実の狭間で大きく揺れており、根幹に自己矛盾を抱えながら心の中でも常に戦っている。自分の正しさに疑問を持ちながらも進むことしか出来ない性分、性格面でも恐らく『縮地』と『この世』の長所と短所が如実に出ていると思われる。
■フェイズトランセンデンス/爆発的な力の解放
→自分の力を理解し、自分の向き合う困難をはじめとした「現状打破」を強く願っているリリィの発露する力。弱さを認めている者も居れば、自分の強さを認めている者も居る。
◎視覚系
■天の秤目/超視力、遠く離れたものを捉える
→憧れを見据えている、他人の強さや魅力をよく見ている人物と言える。『鷹の目』と比べると個人に対しての感情が向いている。
■鷹の目/盤上を見渡す視野の獲得/
→逃げない、自分の弱さに目を背けないと思う強い意思を持つ。『天の秤目』と比べると周囲や環境に対しての感情が向いている。
◎その他特殊枠
■ユーバーザイン/認識改変と幻惑
→本当の自分を直視されたくない、理解しないで欲しいと思っているはぐれ物の感性を持つ者。他者を拒絶したいのではなく本質に触れて欲しくない、傷付けたくない自己犠牲の裏返しでもある。
■Ｚ/手に届く範囲の時間逆行
→取り戻せない、取り戻したい過去がある。『ファンタズム』に比べると、諦めよりも「将来の野望」という形かも知れない。
以上になります。全部が一致してるとは断言できませんが、個人的には『鷹の目』と『天の秤目』のように比較して並べているレアスキルは結構自信のある考察だと思ってます。前者は「弱い自分から逃げない」精神は二水ちゃんにも、ある意味で八雲校長も当て嵌まります。後者は雨嘉→神琳、灯莉→定盛のように「憧れ」や「信頼」な色濃いのが共通点と言えるからです。
───で。該当者がほぼ各１名しか存在し得ない『アマツカミ』と『セイクリッドドミネーター』。これは正直なところ考察した所でアテにならないのですが、これもまた追々考えたい所ですね…特にセイクリッドに関しては今後の近藤さんの向き合い方次第になりますので(　˘ω˘ )
個人的に「セイクリッドドミネーター」は支配を冠するその名も相まって、「王の素質」ではないかなと思ったりしてます。『カリスマ/ラプラス』の持つ「英雄」というベクトルとは違う、「決められた世界の中心になってしまう」ような性質とでも言うのでしょうか…。この辺りは公演も近くなってきた新作舞台で考察を深めるとしましょうかねぇ。
最後に。これらはあくまで個人的な考察が多く含まれてます。異議アリ！という方やこういう考え方もあるのでは？という意見は是非宜しくお願いします。自分としても今後の参考になりますので。
こんな感じの事を考えながら、キャラクターを観てみるのも面白いのではないでしょうか？以上、カタツムリでした🐌
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